こんにちは！グッドホーム大野です。
お待たせしました！（えっ？待ってないって？）
厳選聞き間違いpart3です。
今回も森さんのわかりやすい解説付きですよ～。
① バットレス
??? バットマ～ン♪
【バットレスとは・・・？】
Ａ. 森「バットレ～～ス♪ 私も初めて聞いたときはバットマンの印象がありました(笑)バットレスとは【控え壁】のことです！広い意味ではヨーロッパの古代建築物などで主壁を支える壁のことですが、私たちがよく使う【控え壁】はコンクリートブロックの話題に登場することが多いです。」
「こちらです！見たことある方も多いのではないでしょうか？敷地を通る時に邪魔だなぁと思われる方もいらっしゃいそうですね。建築基準法（2018年11月現在）で定められた基準において、ある一定の高さ以上にブロックを積むと控え壁を設置する義務があります。しかし、どの時代も法律ってのは改正されるもんで・・・昔の建築物は今の基準に適合してないものもたくさんあります。それらは違法建築物ではなく、【既存不適格建築物】と呼びます。それが悲しいニュースとして耳に入ることも・・・。今年は災害も多かった年ですが、大阪の地震ではブロック塀倒壊が問題になりました。既存不適格建築物は違法ではないので放っておかれることも多いのです。しかし、現在の基準に満たしていないとやはり心配ですね。心配な方は一度ブロックの高さを調べてみましょう。通常のよくあるブロック塀の場合、1.2ｍ以上でしたらバットレスの出番です。」
② インスペクション
映画の名前？ディカプリオ様と渡辺謙さん出てたアレ？
【インスペクションとは・・・？】
Ａ. 森「大野さん、それはインセプショォォォン！！！！！！！
インスペクションをインスペクツタンと聞き間違えられたこともあります(笑) どこの国ィィ！！？？
近年の法改正で不動産・建築業界ではかなり注目されている言葉です。特に2018年の4月1日から宅建業法の改正でインスペクション関連が重要事項の説明に追加されました。
インスペクションとは簡単に説明すると【建物の状況の調査】です。建物の構造部分に劣化や欠陥がないか、建物のコンディションを把握する調査です。不動産は大きなお買い物なので、やっぱり安心して買いたいですよね！事前に建物のコンディションがわかっていれば、どこを修繕すればよいのか安心して買うことのできるインスペクション♪ 中古住宅（マンション）購入の際は既存住宅売買かし保険という保険制度もこちらに関連してきますので、詳しく知りたい方はお気軽にお尋ねください☆」
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ここから森にかわります。
なんだか今日は真面目な説明になってしまいました(笑)
内容も法律と関わっていましたしね…。
不動産を扱う私たちは日々法律の勉強です(>_<)
最初のころは頭に入れるのが大変でしたが、最近は法律が楽しくなってきている変態かもしれない森さんです。
というのも、最近まで宅地建物取引士の猛勉強をしていたので頭が法律脳になっています(笑)
まだ頭が勉強慣れしているうちに、次はどんな勉強をしようかと考えています。
法律はすぐ改正されるので、私たちはプロとしていつも欠かさず勉強しています♪
安心しておまかせくださいね☆
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