こんにちは、グッドホーム大野です
虫大好きな息子さん、今年は近所の柑橘の葉でアゲハの幼虫を見つけたものだから5匹飼うことになりました。
3匹はすくすく成長してサクッとサナギへ、2匹は終齢幼虫(よくいうイモムシ)になった途端に元気がなくなり、サナギにはなれませんでした。
1匹は10日のサナギ期間を経て立派なアゲハ蝶に!
今回は息子も早起きしてしっかりと羽化の瞬間を見届けました。
羽が開いていく様は美しかったです。
さて、残りの2匹のサナギ。待てど暮らせど羽化する様子もなく。
通常10~14日で羽化するのに、20日目の朝を迎えました。そして…
2匹とも無事に産まれました!
ハチが
…
蜂が生まれたんです。アゲハチョウの幼虫から!!!!!!!!!!
調べたらアゲハに寄生する「アゲハヒメバチ」という蜂に寄生されていたようで、アゲハがサナギの間に蜂が卵から孵り、サナギをおいしくいただいて満を持して登場!したみたいなんです。
背中からパックリ割れて出てくるアゲハに対し、「やってる?」という感じで手から出てきたアゲハヒメバチ。
最高に気持ち悪かったです。
息子もショックを受けていましたがなかなかない貴重な体験ができたのでした。
食物連鎖、弱肉強食、共存、自然界は厳しい!